青海島観光のハイライト!「海上アルプス」の楽しみ方
そもそも「海上アルプス」ってどんな場所?

「海上アルプス」という言葉を聞いたことはありますか?これは、山口県長門市に浮かぶ島、青海島(おおみじま)の海岸線に広がる、ダイナミックな奇岩や断崖絶壁の景観のことです。なぜなら、 日本海が長い年月をかけて創り出したその壮大な景色が、まるで海に浮かぶアルプス山脈のように見えるからです。
そして、 このユニークな地形は、見る人を圧倒し、SNSでも「映える!」と話題になっています。具体的には、 「象の鼻」そっくりな岩や、海の上にそびえる「仏岩」など、ユニークな形の奇岩が次々と現れます。このように、 青海島は自然が創り出した壮大なアート作品と言えるでしょう。その美しさと迫力は、一度見たら忘れられません。
迫力満点!遊覧船で巡る絶景クルーズ

青海島の「海上アルプス」を最も満喫するには、やはり海上から楽しむのが一番です。そこで、 青海島観光汽船の遊覧船に乗れば、約60分間のクルーズで迫力満点の景色を間近で楽しむことができます。このクルーズは、青海島に訪れるなら絶対に体験すべきアクティビティです。
さらに、 船内ではガイドさんの面白い解説を聞くことができるため、それぞれの奇岩にまつわる物語を知ることもできます。まさに、 潮風を感じながら、二人で最高の景色を共有する時間は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。そのため、 SNSに投稿する用の写真や動画を撮るなら、この遊覧船クルーズは絶対に外せません。
SNSで「いいね!」がもらえる!青海島の写真映えスポット
陸上から狙う!海上アルプス絶景フォトスポット
青海島 海上アルプス | 奇岩群が立ち並ぶ長門の絶景パワースポット
青海島では、遊覧船に乗る以外にも、陸上から「海上アルプス」の絶景を背景に記念写真を撮れる場所がたくさんあります。特におすすめなのが、 遊覧船乗り場からすぐの場所にある「青海島自然研究路」です。この遊歩道を進んでいくと、迫力ある奇岩や断崖絶壁を間近で見ることができます。
道中には、「鯨の墓」や「仏岩」、そして「象の鼻」にそっくりな「石門(せきもん)」など、ユニークな奇岩が次々と現れるので、最高のシャッターチャンスを逃さないでくださいね。また、 青海島へ渡る「青海島大橋」も人気のフォトスポットです。橋を渡る前に車を停められる場所があるので、記念のツーショットを撮るのがおすすめです。
【必見】遊覧船から最高の写真を撮るコツ

遊覧船に乗って写真を撮るなら、以下のポイントを押さえておくと、より素敵な写真が撮れますよ。
- ズーム機能を活用する:奇岩や洞窟など、遠くの景色を撮る際は、スマホやカメラのズーム機能を使うと、迫力ある写真が撮れます。
- 動画を撮る:遊覧船で景色を巡る様子を動画で残しておくのもおすすめです。後から見返したときに、その時の感動が蘇りますよ。
- ポートレートモードを活用する:奇岩を背景に、人物をメインにした写真を撮りたいときは、ポートレートモードを使うと、背景が程よくぼけて、よりおしゃれな写真になります。
これらのポイントを参考に、 二人の最高の思い出を写真に残してくださいね。**さらに、**写真を撮る際は、船の揺れに注意して、安全に楽しむことを忘れないでください。
青海島を遊び尽くす日帰りモデルコース【カップル向け】
ドライブが楽しい!青海島へのアクセス
青海島までは、車でのドライブがおすすめです。中国自動車道を通って、美祢ICから国道435号を経由し、長門市方面へ向かうルートがスムーズです。というのも、 道中には、秋吉台や角島大橋など、山口県を代表する絶景スポットが点在しているので、少し早めに出発して立ち寄るのも良いでしょう。青海島へ行く道中も、二人だけの思い出づくりができます。
【午前】遊覧船で絶景を堪能!
青海島観光汽船(青海島遊覧船)|観光スポット|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
せっかく青海島に行くなら、思いっきり満喫したいですよね。ここでは、写真映えもグルメも楽しめる、欲張りな日帰りプランをご紹介します。
10:00 – 11:30 青海島観光汽船で「海上アルプス」クルーズ 青海島に着いたら、まずは遊覧船に乗って「海上アルプス」の絶景を堪能しましょう。約60分のクルーズで、迫力ある奇岩や洞窟を間近で見られます。SNS用の写真や動画を撮るなら、一番のおすすめアクティビティです。
11:30 – 12:30 休憩&写真撮影 遊覧船を降りたら、周辺を散策して写真撮影。遊覧船乗り場のすぐ近くにある「鯨の墓」周辺や、青海島へ渡る橋の上で、記念のツーショットを撮りましょう。
【午後】長門市内の人気グルメ&絶景スポットを巡る

12:30 – 14:00 絶景ランチを楽しむ!「カントリーキッチン」 お昼は、青海島から車で約20分の場所にある千畳敷へ。目の前に広がる絶景を眺めながら食事ができる「カントリーキッチン」がおすすめです。開放感あふれる店内で、カレーやパスタ、手作りパンなどのメニューを味わうことができます。
14:30 – 16:00 癒しのひととき「長門湯本温泉」 ランチの後は、日本最古の温泉の一つとされる長門湯本温泉で、日帰り入浴を楽しみましょう。音信川沿いに並ぶ風情ある街並みを散策したり、足湯でくつろいだりと、ドライブの疲れを癒すことができます。
16:00 – 17:00 帰り道もお楽しみ! 温泉でゆっくりしたら、お土産を買って帰路へ。長門市内には他にも魅力的な観光スポットがたくさんあるので、二人だけの特別な思い出を作ってくださいね。
青海島周辺で絶対食べたい!おすすめグルメ&カフェ
獲れたて新鮮な海鮮ランチ
青海島に来たら、やっぱり新鮮な海の幸は外せません!というのも、 青海島の周辺には、漁港から直送されるとれたての海鮮を味わえるお店がたくさんあるからです。
特におすすめなのは、 長門市にある道の駅「センザキッチン」です。ここでは、新鮮な魚介類をふんだんに使った絶品海鮮丼を味わうことができます。色とりどりのネタがご飯の上に敷き詰められた海鮮丼は、見た目にも美しく、写真映えも抜群。二人で違う海鮮丼を頼んで、シェアしながら楽しむのもいいですね。
絶景と癒しの長門湯本温泉グルメ
cafe and shop Tre – 長門湯本温泉 公式観光サイト
青海島の景色を堪能した後は、車で約20分の長門湯本温泉へ足を延ばしてみましょう。音信川沿いには、おしゃれなカフェや個性豊かなお店が軒を連ねていますが、中でもおすすめしたいのが「cafe and shop Tre(トレ)」です。
ここでは、地元食材を使ったジェラートやこだわりのコーヒーを楽しむことができます。さらに、 長門市の特産品である地酒や長門焼などのお土産も豊富に揃っているので、お買い物にもぴったりです。
おしゃれな店内でゆっくり過ごすのも良し、テイクアウトして音信川沿いを散策しながら楽しむのも良し。長門湯本温泉の美しい景色を眺めながら、二人で休憩がてら立ち寄ってみてくださいね。
また長門湯本温泉のグルメ情報に関してはこちらの長門湯本温泉グルメ完全ガイド【ランチ・ディナー・カフェ】おすすめ店と周辺観光で詳しく紹介していますのでぜひ読んでみてください!
観光前に知っておきたい!青海島の基本情報&注意点
快適な観光のための服装・持ち物リスト
青海島は海に囲まれているため、天候によっては風が強く、肌寒く感じることがあります。特に、 遊覧船に乗る際は、体感温度が下がるので、一枚羽織るものを用意しておくと安心です。また、 遊歩道を歩くこともあるので、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。日差しが強い日は、帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに。さらに、 スマホやカメラをたくさん使うので、モバイルバッテリーもあると便利です。
混雑を避けてスムーズに楽しむポイント
青海島は週末や連休には多くの観光客で賑わいます。そのため、 特に人気の遊覧船は、待ち時間が発生することもあります。
- 午前中に到着する:遊覧船の乗船は、午前中の早い時間帯が比較的空いています。また、朝一番のクルーズは空気が澄んでいて景色もきれいに見えます。
- 事前の情報収集:公式ウェブサイトで遊覧船の運行状況や混雑状況を確認しておくと、スムーズに観光できます。
- 平日に行く:もし可能であれば、週末を避けて平日に訪れると、ゆったりと観光を楽しめます。
【営業時間・料金】青海島観光汽船の基本情報
- 営業時間:8:00~17:00(※12月~3月末は9:00~16:00)
- 住所:山口県長門市仙崎字漁港南4297-2
- アクセス:
・JR仙崎駅から徒歩約8分
・JR長門市駅からバスで約6分「センザキッチン」下車、徒歩すぐ
・中国自動車道「美祢IC」から車で約40分 - 料金:大人 2,000円~、小学生以下 1,000円~(コース別料金はこちらの~乗船料金~ – 日本海の雄大な海上アルプス遊覧を参考にしてください。)
- 所要時間:約60分(コース情報はこちらの青海島観光汽船 コースについて – 日本海の雄大な海上アルプス遊覧公式サイトからご確認ください。)
- 公式HP:青海島観光汽船 山口県 長門市 <観光・レジャー> – 日本海の雄大な海上アルプス遊覧
よくある質問(FAQ)
Q1:青海島観光はどんな季節がおすすめですか?
A1: 青海島は一年を通して美しい景色を楽しめますが、特に春から秋にかけてがおすすめです。春は新緑、夏は青い海、秋は紅葉と、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
Q2:青海島へのアクセス方法は?
A2: 車で約1時間半から2時間です。中国自動車道を利用し、美祢ICから国道435号を経由して向かいます。電車の場合は、JR山陰本線の仙崎駅からタクシーを利用します。
Q3:青海島観光汽船は予約が必要ですか?
A3: 通常の乗船には予約は不要ですが、団体利用やゴールデンウィーク・お盆などの繁忙期は混雑が予想されます。事前に公式サイトで運行状況や混雑状況を確認しておくことをおすすめします。
Q4:青海島でハイキングはできますか?
A4: 青海島には、遊歩道が整備されており、奇岩を間近で見ながらハイキングを楽しめます。全長は約3kmで、所要時間は約1時間半です。歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。
Q5:青海島周辺のおすすめカフェはどこですか?
A5: 青海島周辺には、海が見えるカフェや古民家カフェなど、魅力的なカフェが多数あります。特に、長門湯本温泉街の「cafe and shop Tre」や、道の駅「センザキッチン」内のカフェなどが人気です。
Q6:青海島は犬と一緒に観光できますか?
A6: 青海島観光汽船の遊覧船は、ケージに入れた小型犬のみ同乗が可能です。また、青海島自然研究路の遊歩道は、リードを付けていれば一緒に散策できます。ただし、他の観光客への配慮を忘れずに、マナーを守って楽しみましょう。
まとめ:最高の思い出を青海島で作ろう!

いかがでしたか?
山口県から日帰りで楽しめる青海島は、20代カップルにぴったりのデートスポットです。壮大な「海上アルプス」の絶景はもちろん、写真映えするフォトスポットや、美味しいグルメ、おしゃれなカフェなど、二人の思い出作りに欠かせない要素がたっぷり詰まっています。次の週末は、二人で青海島を訪れて、最高の思い出を作ってくださいね!