山口県山口市(yamaguchi)の中心部にある香山公園では、秋になると国宝・瑠璃光寺五重塔が数千本の竹灯籠とキャンドルのあかりに包まれる「山口ゆらめき回廊」が開催されます。筆者も昨年、子どもを連れて実際に足を運びましたが、「夜のイベントだけど子連れでも大丈夫かな」という不安は、行ってみると良い意味で裏切られました。
この記事では、「山口ゆらめき回廊2026 子連れ」で検索されている方に向けて、駐車場の混雑状況やベビーカーでの移動可否、点灯時間・所要時間の目安、そして実際に家族で訪れた際の感想まで、地元目線でリアルにお伝えします。山口市の夜イベントを子連れで検討している方の参考になれば幸いです。
山口ゆらめき回廊2026とは?イベント概要と見どころ

国宝・瑠璃光寺五重塔の周辺を、約1,000本以上の竹灯籠とキャンドルの和の灯りが彩ります。昼間に参拝したことがある方でも、夜の香山公園はまったく違う表情を見せてくれるので、「山口ゆらめき回廊」は山口市を代表する秋の風物詩として毎年多くの家族連れで賑わいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催場所 | 山口市香山公園 国宝瑠璃光寺五重塔 |
| 開催時期 | 2026年10月31日(土)~2026年11月1日(日) |
| 点灯時間 | 17:30~20:00 |
| 入場料 | 無料(公園内散策自由) |
| 車でのアクセス | ・中国自動車道山口ICから車で約15分 |
| 公共交通機関 | ・JR山口線山口駅からバスで約5分、「県庁前」下車、徒歩10分 ・JR山口駅からコミュニティバスで15分、「香山公園五重塔前」下車、徒歩すぐ |
【必見】瑠璃光寺五重塔「令和の大改修」中の見どころ

現在、瑠璃光寺五重塔は約70年ぶりとなる「令和の大改修(檜皮葺葺替え工事)」の真っ最中です。塔全体が素屋根で覆われている期間もありますが、その代わりにデザインシートへのプロジェクションマッピングなど、改修期間中しか見られない特別な演出が企画されることがあります。「見られないから残念」ではなく「今しか見られない絶景」として楽しめるのが、今年ならではの魅力だと感じました。
実際に子連れで訪れてわかったこと
我が家は宇部市在住で、、車で1時間弱かけて向かいました。正直なところ「4歳の娘は夜のお出かけで機嫌が持つかな」と一番心配していましたが、点灯直後の時間帯を狙ったことで、拍子抜けするほどスムーズに楽しめました。
竹筒の中で揺れる小さな炎を見た瞬間、息子は「ろうそくがいっぱいある!」と目を輝かせ、娘はしばらく灯りの前から動こうとしませんでした。大人にとっては情緒ある夜景ですが、子どもにとっては「不思議で温かい光の探検」に見えるようで、想像以上に集中して見入っていたのが印象的でした。
点灯直後の「マジックアワー」入場が子連れにおすすめな理由
完全に暗くなってからではなく、17:30〜18:00頃の夕暮れ時に到着するのが、実際に行ってみて一番のおすすめだと感じました。
- 足元の視認性:まだうっすら明るいうちに段差や通路を確認できるので、子どもの転倒防止になります
- 写真映え:夕焼けの残光と竹灯籠、五重塔のシルエットが重なる時間帯は、家族写真が驚くほどきれいに撮れます
- 混雑回避:ピークの18:30〜19:30より前に回れるので、子どものぐずりを予防でき、夜更かしにならず帰宅できます
娘のぐずり対策として持って行った小さなポータブルLEDライトは大正解でした。自分で足元を照らしながら歩くのが探検気分で楽しかったようで、最後まで飽きずに歩いてくれました。
会場のトイレ・オムツ替え・休憩スペース
香山公園には公衆トイレが整備されており、多目的トイレ内にオムツ替えシートも設置されています。ただし点灯直前の17:40頃やイベント終盤は混み合うため、駐車場に着いたらまずトイレを済ませておくと安心です。園内にはベンチや前庭スペースもあり、娘が歩き疲れたタイミングで何度か休憩を挟みました。
駐車場の混雑・アクセス情報
香山公園周辺には無料駐車場がありますが、点灯時間帯の18:30〜19:30頃は満車になりやすく、周辺道路で入場待ちの渋滞が発生することもあります。
| 駐車場 | 台数目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 香山公園前駐車場 | 約50台 | 会場最寄りだが最も早く満車になる |
| 洞春寺前・県庁周辺駐車場(臨時) | 混雑時に案内 | 会場まで徒歩5〜10分 |
我が家は17:20頃に到着しましたが、香山公園前駐車場はすでに半分ほど埋まっていました。少しでも余裕を持って駐車したい場合は、17:00台の到着か、最初から県庁周辺の駐車場を狙うのがおすすめです。
ベビーカー・防寒・持ち物ガイド
園内のメインルートは舗装されているためベビーカーでの移動自体は可能ですが、一部に石畳や砂利道、階段を含むエリアがあります。竹灯籠が密集する狭い参道や暗がりではベビーカーが押しにくくなるため、未就学児連れなら抱っこ紐を併用すると身軽に動けます。
持ち物リスト
- 小型の懐中電灯・ポータブルLEDライト(足元確認と子どもの探検気分アップに)
- 防寒着・羽織れる上着(盆地の山口市は秋の夜、想像以上に冷え込みます)
- ウェットティッシュ・飲み物
実際に訪れた日も、日中は上着なしで過ごせる陽気でしたが、19時を過ぎると一気に肌寒くなり、車に積んでいたカーディガンが大活躍しました。「昼間の感覚で薄着のまま行く」のは失敗しやすいポイントなので要注意です。
【夕方〜夜モデルコース】山口ゆらめき回廊&湯田温泉ドライブ

宇部・防府・山陽小野田・下関エリアなど山口市近郊から、無理のない範囲で楽しめる半日ドライブプランです。
| 時間 | 行動 |
|---|---|
| 17:00 | 香山公園駐車場に到着、散策・トイレ・防寒準備 |
| 18:00 | 竹灯籠の点灯・ライトアップ鑑賞、家族写真撮影(約45分〜1時間) |
| 19:15 | 湯田温泉エリアへ移動(車で約10〜15分) |
| 19:30 | 子連れ歓迎の飲食店で夕食 |
| 20:30 | 湯田温泉の足湯や日帰り温泉でひと息 |
| 21:15 | 帰路へ |
周辺の子連れ夜ご飯・カフェスポット
| エリア | お店 | 特徴 |
|---|---|---|
| 香山公園周辺 | 東京庵 香山店 | 座敷席が広く、うどん・天ぷらが充実 |
| 湯田温泉 | 長州屋瓦 湯田店 | 山口名物「瓦そば」を家族で満喫 |
| 湯田温泉 | 長州酒場 魚 de バザール | 小上がり座敷・個室完備、キッズメニューあり |
| 湯田温泉 | 狐の足あと | 足湯につかりながらカフェタイムを楽しめる |
また、当日の日中から山口市を観光したいという方もいらっしゃるかと思います。
そういった方はこちらの「山口市のカフェ10選!」で山口市のおすすめのカフェも紹介していますので、合わせてご覧なってください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 山口ゆらめき回廊の会場や駐車場はどこですか?
A. 山口県山口市香山町1-18の「香山公園」で開催されます。車なら山口ICから約15分、香山公園前駐車場(約50台・無料)のほか、混雑時は県庁周辺の臨時駐車場が利用できます。
Q2. 点灯時間や所要時間の目安は?
A. 例年18:00〜20:30頃の点灯です。子連れの場合、17:30頃到着・18:45頃までの1時間ほどの滞在がちょうど良いペースでした。
Q3. 雨天の場合は中止になりますか?
A. 竹灯籠やキャンドルの生の火を使用するため、雨天や荒天時は中止となる場合があります。開催可否は山口市観光協会の公式サイトやSNSで事前に確認しましょう。
Q4. 赤ちゃん連れやベビーカーでの参加は可能ですか?
A. 主要ルートは舗装されていますが、石畳や暗がりもあるため、混雑時や参道エリアでは抱っこ紐の併用がおすすめです。
まとめ

「山口ゆらめき回廊」は、夜のお出かけに不安を感じる子連れファミリーでも、時間帯とちょっとした準備次第で十分に楽しめるイベントです。実際に家族で訪れてみて、子どもたちにとっても大人にとっても記憶に残る夜になりました。ぜひ今年の秋、山口県の幻想的な竹あかりの世界を家族で体験してみてください。
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