- 1.【山口市】山口三大祭りのひとつ「湯田温泉白狐まつり」
- 2.【山口市】西日本屈指のしだれ桜「徳佐八幡宮 桜まつり」
- 3. 【美祢市】カルストの春を楽しむ「大正洞桜まつり」
- 4. 【津和野町・県境】歴史の息吹「鷲原八幡宮大祭 流鏑馬神事」
- 5. 【周南市】里山の原風景「里山オープンガーデンかの2026」
- 6. 【防府市】街中が幸せ色に「春の幸せますフェスタ」
- 7. 【岩国市】時代絵巻が彩る「錦帯橋まつり」
- 8. 【田布施町】川面を染める桜「第53回たぶせ桜まつり」
- 9. 【美祢市】ジオガイドと歩く秋吉台の春
- 10. 【防府市】石段を彩るアート「防府天満宮 大石段花回廊」
- 山口県4月のイベントを120%楽しむためのQ&A(FAQ)
- まとめ:春の山口県はイベントが目白押し!
「今年の春は、どこへ行こう?」そんな気持ちが芽生え始める季節になりました。
山口県は、4月になると各地で個性豊かなイベント(events)や桜の名所が一斉に賑わいを見せます。歴史ある伝統行事、カルスト台地に映える桜、幻想的な松明行列、そして石段を彩る花のアート——。ぶち山口ネット編集部が実際に足を運んで集めた情報をもとに、2026年4月のおすすめイベント10選を徹底ガイドします。
1.【山口市】山口三大祭りのひとつ「湯田温泉白狐まつり」

山口県を代表する名湯・湯田温泉。その開湯伝説に深く関わる「白狐(びゃっこ)」への感謝を捧げるのが、この湯田温泉白狐まつりです。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 開催期間:2026年4月4日(土)10:00~20:00 / 4月5日(日)10:00~15:00
- メイン会場:湯田温泉街周辺(井上公園、湯の町通り等)
- 住所:山口県山口市湯田温泉
- アクセス:JR山口線「湯田温泉駅」から徒歩約10分。中国自動車道「小郡IC」より車で約15分。
- 駐車場:周辺の民間有料駐車場を利用。当日は大変混雑するため公共交通機関が推奨されます。
- 公式リンク:湯田温泉白狐まつり|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
山口三大祭りのひとつとして知られる「湯田温泉白狐まつり」。その名の通り、白狐が傷を癒したことで温泉を発見したとされる伝説を起源とする、温泉への感謝と湯がいつまでも湧き続けるよう祈りをこめたお祭りです。
最大の見どころは、初日の夜に行われる「白狐の嫁入り松明行列」です。約300匹の狐に扮した子どもたちが松明を持って練り歩く幻想的な光景は、一度見たら忘れられません。
また、来場者みんなで踊る「湯田温泉総踊り」や、音楽隊や仮装行列、笛や太鼓の奏者が練り歩く「白狐パレード」キッチンカーの出店、空くじなしの白狐福引なども楽しめます。期間中は約100軒の屋台が出店し、多くの人で賑わいます。
編集部アドバイス: 当日は大変混雑するため、公共交通機関での来場がおすすめです。お祭りのあとは温泉街の足湯でゆっくりと疲れを癒やしてみてください。近くの観光回遊拠点施設「狐の足あと」では、湯田温泉の歴史も学べます。
2.【山口市】西日本屈指のしだれ桜「徳佐八幡宮 桜まつり」

開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月5日(日)10:00~16:00
- 場所:徳佐八幡宮周辺
- 住所:山口県山口市阿東徳佐中367
- 駐車場:周辺に臨時駐車場あり(約500台)。ただし見頃の週末は満車必至です。
- 桜まつり(徳佐八幡宮)|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
「西日本随一」とも称される圧巻の桜スポットです。徳佐八幡宮の参道では、毎年4月上旬から中旬にかけて約360本のしだれ桜とソメイヨシノが満開の花を咲かせ、約370mの参道がまるでピンクのトンネルのようになります。一度は文部省より名勝天然記念物の指定を受けた由緒ある桜並木で、現在は山口市指定文化財天然記念物に指定されています。
桜まつり当日は、あとう夢語太鼓や山口高校徳佐分校の吹奏楽、陸上自衛隊山口駐屯地音楽部の演奏などのステージイベントも行われ、特産品の販売・バザーも充実しています。また、3月下旬〜4月中旬の夜間は「徳佐しだれ桜ライトアップフェスタ」として18:30〜22:00まで参道をライトアップするイベントも開催されますので、幻想的な夜桜も必見です。
編集部アドバイス: 駐車場は周辺に臨時駐車場(約500台)が用意されますが、見頃の週末は満車必至です。できる限り公共交通機関を利用し、JR徳佐駅から徒歩5分というアクセスの良さを活かしましょう。また、山間部にある徳佐は市街地より気温が低いため、脱ぎ着しやすいアウターの持参をおすすめします。
3. 【美祢市】カルストの春を楽しむ「大正洞桜まつり」

秋吉台の北側に位置する大正洞(たいしょうどう)で開催される、地域密着型のお祭りです。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月5日(日)10:00~14:30
- 場所:秋吉台エコ・ミュージアム前広場
- 住所:山口県美祢市秋芳町赤
- 公式リンク:4.5(日)第22回大正洞桜まつり – 【公式】山口県美祢市 秋吉台国定公園 観光情報
秋吉台の北側、大正洞のすぐそばで開催される地域密着型のお祭りです。秋吉台特有の白い石灰岩(カレンフェルト)と薄紅色の桜のコントラストは、この時期にしか見られない唯一無二の絶景です。地元特産品の販売や伝統芸能の披露など、地域のあたたかさが感じられるアットホームな雰囲気が魅力で、第22回を迎える2026年もにぎやかな開催が期待されます。
編集部アドバイス: 秋吉台国定公園内を散策しながら桜を楽しめる、自然好きにはたまらないイベントです。近くの秋芳洞(国内最大級の鍾乳洞)と組み合わせて訪れると、一日たっぷり楽しめます。
4. 【津和野町・県境】歴史の息吹「鷲原八幡宮大祭 流鏑馬神事」

鎌倉時代から続く勇壮な儀式。山口県からもアクセス抜群の津和野で開催されます。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月5日(日)午前の部 10:00~ / 午後の部 13:30~
- 場所:鷲原八幡宮(山口県境近くの島根県津和野町)
- アクセス:JR津和野駅からタクシーで約5分。
- トップページ – ゆーにしんさい
山口県からも足を延ばしやすい津和野で、鎌倉時代から続く勇壮な流鏑馬神事が行われます。日本で唯一、当時の形式を残すとされる「横馬場」にて、射手が馬を全力疾走させながら的を射抜く様子は圧巻のひと言。蹄の音と歓声が重なる瞬間には、思わず背筋が伸びます。津和野の桜もちょうど見頃を迎える時期と重なることが多く、歴史と自然の両方を一度に堪能できます。
5. 【周南市】里山の原風景「里山オープンガーデンかの2026」

地域住民が手塩にかけた個人のお庭を、特別に一般公開する全国的にも珍しいイベントです。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 期間:2026年4月1日(水)~5月31日(日) 10:00~16:00
- 場所:周南市鹿野地域(受付:漢陽寺近くの特設案内所など)
- 参加費:庭園維持協力金が必要な場合あり
- 里山オープンガーデンかの2026|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
地域住民が丹精込めた個人のお庭を特別に一般公開する、全国的にも珍しいイベントです。単なる観光ではなく、庭主さんから直接お花の話を聞ける「花談義」が最大の魅力。鹿野の清らかな水と澄んだ空気に育まれた、色とりどりの春の花々に癒やされます。4月から5月の2ヶ月間という長い期間開催されるため、都合に合わせてゆっくりと楽しめるのも嬉しいポイントです。
6. 【防府市】街中が幸せ色に「春の幸せますフェスタ」

「幸せます(幸いです)」を合言葉に、防府の街が活気付く春の祭典です。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月29日(水・祝)
- 場所:防府駅周辺、天神商店街、防府天満宮周辺
- 公式リンク:春の幸せますフェスタ|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
「幸せます(幸いです)」という防府の方言を合言葉に、防府の街が活気づく春の祭典です。防府駅前から防府天満宮まで続く歩行者天国では、パレードやダンスパフォーマンスが繰り広げられます。地元飲食店による「幸せますグルメ」の食べ歩きも楽しみのひとつで、防府ならではのご当地グルメを味わいながら街をぶらりと歩く、のんびりとしたお出かけにぴったりのイベントです。
7. 【岩国市】時代絵巻が彩る「錦帯橋まつり」

山口県屈指の観光名所・錦帯橋を舞台に、江戸時代の参勤交代が現代に蘇ります。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月29日(水・祝)9:00~16:00
- 場所:錦帯橋周辺(岩国市岩国)
- アクセス:JR岩国駅からバスで約20分。
- 錦帯橋まつり|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ 錦帯橋まつり 特設サイト | 一般社団法人 岩国市観光協会 「岩国 四季の旅」
令和8年(2026年)は第48回の開催となる「錦帯橋まつり」。江戸時代の参勤交代を再現した大名行列や奴道中が錦帯橋を練り歩くほか、周辺では岩国藩鉄砲隊の演武や岩国太鼓の演奏など、様々なイベントが行われます。 過去には悪天候などで大名行列の中止が続いた時期もありましたが、2025年は7年ぶりに復活。五連のアーチを渡る姿を約1万3千人(主催者発表)の観客が堪能したという大盛況を経て、2026年もいよいよ開催決定です。
当日のタイムスケジュールとしては、錦帯橋上河原では南条踊(12:50〜)、奴道中(13:00〜)、大名行列(13:30〜)が順次行われ、吉香公園内でも空手道演武やお茶会など多彩なプログラムが用意されています。また吉川史料館では「吉川元春とその時代展」も同日開催予定です。
編集部アドバイス: 駐車場は1,000台規模が用意されますが、当日は非常に混雑します。バスでの来場が公式に推奨されています。行列行進コースは交通規制が敷かれますので、事前に特設サイトで確認しておきましょう。
8. 【田布施町】川面を染める桜「第53回たぶせ桜まつり」

田布施川沿いに続く約300本の桜並木が主役のお祭りです。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月5日(日)10:00~
- 場所:ふるさと詩情公園周辺
- アクセス:JR田布施駅から徒歩約10分。
- 第53回たぶせ桜まつり|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ 第53回たぶせ桜まつり / 山口県 -【JAPAN 47 GO】
田布施川沿いに続く約300本の桜並木が主役のお祭りです。川沿いの遊歩道が整備されているため、ベビーカーや車椅子の方でも安心して桜散策が楽しめます。地元特産品の販売も充実しており、子どもから年配の方まで幅広い世代が集まるアットホームな雰囲気が魅力です。第53回という長い歴史を持つ地域の春の風物詩で、無料駐車場も会場近くに設けられています。
9. 【美祢市】ジオガイドと歩く秋吉台の春

専門ガイドの解説を聞きながら、カルスト台地の春を探す体験型ウォーキングです。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 日時:2026年4月18日(土)10:00~14:30
- 場所:秋吉台(集合:Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar)
- ジオガイドと行くウォーキング♪秋吉台で春の草花を楽しもう|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
専門のジオガイドが同行し、カルスト台地ならではの希少な山野草や、大地の成り立ちを解説してくれる体験型ウォーキングイベントです。普段なにげなく踏んでいる足元に、実は春の宝物が隠れているかもしれません。知的好奇心を満たしながら、秋吉台の雄大な自然をじっくり満喫できます。事前申込が必要な場合があるため、公式サイトでの確認をお忘れなく。
10. 【防府市】石段を彩るアート「防府天満宮 大石段花回廊」
防府天満宮の大石段が、数千鉢の花鉢で巨大なアートに彩られます。
開催概要(日時・場所・アクセス)
- 期間:2026年4月17日(金)~5月6日(水・振休)
- 場所:防府天満宮(防府市松崎町)
- 防府天満宮 大石段花回廊|イベント|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
防府天満宮の大石段が、数千鉢もの花鉢で埋め尽くされる「大石段花回廊」。ゴールデンウィーク期間中も楽しめるため、春のお出かけとしてタイミングが合わせやすいのも魅力です。春の柔らかな陽光のなかで咲き誇る花々の回廊は、写真映えも抜群。幸せますフェスタ(4月29日)と合わせて防府を一日かけて楽しむプランもおすすめです。
山口県4月のイベントを120%楽しむためのQ&A(FAQ)
Q1:山口県で4月上旬にお花見ができるおすすめの場所は?
A1:山口市阿東の「徳佐八幡宮」や、田布施町の「田布施川沿い」がおすすめです。特に徳佐八幡宮のしだれ桜は、ソメイヨシノよりも少し遅れて見頃を迎えることが多く、4月第1週目まで楽しめます。
Q2:雨天の場合、イベントは中止になりますか?
A2:小雨決行が多いですが、強風や大雨の場合は中止の可能性があります。特に「流鏑馬神事」や「海峡ウォーク」などの屋外活動は影響を受けやすいため、必ず当日の朝に公式サイトをご確認ください。
Q3:無料駐車場があるイベントはどれですか?
A3:多くのイベントで臨時駐車場が設けられます。例えば「大正洞桜まつり」や「たぶせ桜まつり」は会場近くに無料駐車場がありますが、「錦帯橋」や「湯田温泉」は有料駐車場がメインとなります。
まとめ:春の山口県はイベントが目白押し!

歴史と自然、温泉と文化が豊かに交わる山口県の4月は、どこへ行っても心に残る体験が待っています。「今年はどこへ行こうかな」と迷っているあなた、ぜひこの記事を参考にお気に入りのイベントを見つけてみてください。
「ぶち山口ネット」では、これからも山口県の旬な情報をお届けします。各イベントの最新情報は公式サイトや現地へ必ず事前にご確認の上、素敵な春のお出かけをお楽しみください!


